ワコウ建築のこだわり
新築住宅は将来のライフプランまで考えていきます。
断熱材は“隠れる部分”ですが、住んでいる間ずっと空気に関わる部分。だから劣化しない断熱材を選ぶことが、長く健康に暮らすカギなんですよ。」
日本の区分と区分別の外皮平均熱貫流率
地域区分別の外皮平均熱貫流率
「断熱材は“今”より“30年後”を見て選ぶ」
以前にジョイコスパネルを使われていたお宅で令和元年の台風19号で床上被害にあわれましたが、洗浄、消毒、乾燥をして再利用した実績があります。
この経験でジョイコス住宅システムのすばらしさを再認識することができました。知る人ぞ知る住宅システムをより多くの方に住んでいただきたい。
そこで家づくりで見落としがちな「断熱材」。
実は、一度床、壁や屋根の中に入れてしまうと、簡単には取り替えられません。
一般的に多く使用されている断熱材は安価ですが、湿気に弱く、年数が経つにつれて性能が落ちやすい。
その一方で、ジョイコス断熱パネルは吸水しない素材で、劣化がほとんどなく、長期的に性能が持続します。
つまり、選ぶ時に考えるべきは「今」ではなく「30年後」。
日本では特に 高温多湿に対応できる施工と管理 がカギ。
何十年経っても安心して暮らせる断熱材を選ぶことこそ、快適な家づくりの本当のポイントです。
床断熱 vs 基礎断熱 比較表
項目 | 床断熱(ワコウ建築) | 基礎断熱 |
気密性能 | ◎ C値0.1を安定実現 | ◎ 取りやすいが精度依存 |
シロアリリスク | ◎ 少ない | △ 高い(断熱材が侵入経路に) |
湿気・結露 | ◎ 床下は外気扱いでリスク低い | △ 床下が室内扱い → 除湿計画必須 漏水リスク |
快適性 | ◎ 気密0.1で十分快適 | ◎ 床下空調との相性良い |
長期耐久性 | ◎ 安心度が高い | △ 施工・維持管理に左右される |
施工コスト | ○ 材料量は多めだがトータル安定 | △ 防蟻処理・除湿費用が必要 |
地域適性 | ◎ 温暖湿潤地に最適 | ○ 寒冷地に有効 |
規格化されたシート状の屋根材を重ねて施工するため、複雑な技術や長年の経験がなくても確実に仕上げられます。新人職人でも習得しやすく、ラーニングコストを抑えながら、均一で美しい仕上がりを実現できます。
2. 軽量で建物への負担が少ない
従来の瓦屋根に比べて圧倒的に軽量。建物の構造への負担を軽減できるため、地震などの災害時にも安心です。
3. 高いデザイン性
落ち着いた色調と立体感のあるパターンで、洋風・和風を問わずさまざまな住宅デザインに調和します。施工後の屋根は美しく整い、住まい全体の印象を引き立てます。
4. メンテナンス性の高さ
破損や劣化があった場合でも、部分補修がしやすいのもスカイルーフの魅力。長期的に見ても、維持管理にかかるコストを抑えることができます。
「100年住める家は、地盤調査から始まる」
地質調査
地盤調査とは
家を建てる際に、その土地が建物をしっかり支えられる強さを持っているかを確認する調査です。
地盤が弱いまま建物を建ててしまうと、**不同沈下(片側だけ沈む)**が起こり、家が傾いたり、ドアや窓が開かなくなるなどの不具合につながります。
そのため、新築住宅では必ず地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良工事を行います。
主な調査方法(写真はスウェーデン式サウンディング試験)
スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)
重りを付けたロッド(鉄の棒)を地面にねじ込み、沈み具合や回転数で地盤の硬さを測定する方法。
戸建住宅の地盤調査で最も一般的。
専用の機械を使うため作業は1日で完了し、調査結果もすぐに出せます。
その他の調査方法
ボーリング調査:マンションやビルなど大型建築で使う、本格的に地層を採取して調べる方法。
表面波探査法:地面に振動を与え、その伝わり方から地盤の硬さを測る方法。
地盤調査の流れ
敷地の数か所で調査を実施
データを解析し、地盤の強さや沈下の可能性を診断
結果に応じて
問題なし → そのまま基礎工事へ
軟弱地盤 → 表層改良や柱状改良などの地盤改良工事を実施
まとめ
地盤調査は「安心して長く暮らせる家」を建てるための最初のステップ。
見た目ではわからない土地の強さを数値で確認でき、将来のトラブルを未然に防ぐ大切な検査です。
「家の寿命を決めるのは地盤!改良工事で万全に」
主な地盤改良の方法
1. 表層改良工法
地表から2mほどの浅い部分に軟弱地盤がある場合に採用。
土を掘り起こしてセメント系固化材を混ぜ、土そのものを固める方法。
比較的コストが抑えられる。
2. 柱状改良工法
軟弱地盤が2~8m程度まで広がっている場合に使われる。
地中に円柱状のセメント固化体(柱)を造り、その柱で建物を支える。
木造住宅で多く採用される標準的な工法。
3. 鋼管杭工法
軟弱地盤がさらに深い場合(8m以上)に選ばれる方法。
鋼管(鉄の杭)を地中の固い層まで打ち込み、建物を支える。
コストはかかるが、確実で長期的な安定性が得られる。
地盤改良を行うメリット
不同沈下を防ぐ → 家の傾きや壁のひび割れを防止
安心して長く暮らせる → 建物の耐久性が向上
資産価値の維持 → 将来的に売却や相続する際も安心
まとめ
地盤調査で弱いと診断されても、適切な地盤改良を行えば安心です。
「建物の基礎工事の前に、まずは地盤を強くする」――これが、長く安全に暮らすための大切なステップです。














